前回、シリコンの片面ができたので、今回はその続きです。
正直右も左もわからない状態なので、
フィギュアの複製講座などを参考にしながら見よう見まねで進めています。
まずは、ブロックを裏返して粘土を丁寧にはがします。
細かい粘土もつまようじなどを使ってきれいに取り除きます。
ブロックは極力外さない方が良いようです。
粘土のかたまり |
無事粘土がはがれました。
原型が半分ほどシリコンに埋まっている状態です。
さらっと書いていますが、うまく行っててすごく感激しました |
この上からシリコンを流すのですが、シリコン同士がひっつかないように
先に離型剤というものを塗っておきます。
そしてシリコンを糸のようにちょろちょろ、うすーくかけていきます。
シリコンは粘度が高くて気泡を巻き込みやすいため、その回避策だそうです(先人の受け売り)
シリコンがうっすらかかっています |
原型が隠れるまでシリコンを流しました。
杏仁豆腐っぽい |
完全に固まったのを確認してから、ブロックをゆっくり外していきます。
説明書によると固まるまで半日~1日ぐらい。 冬はもうちょっと長いようです |
固まったシリコン型をゆーっくり開いてみると・・・
で、できてる!それっぽい!!
かなり感激しました。そして、かなり時間と手間がかかりました。
原型師さんってすごいんだなー と改めて思いました。
あと、複製業者に頼みたくなる原型師さんの気持ちもわかった気がします。
大変ですね、これは・・・!
まだ全てのシリコン型はそろっていないのですが、
次回は試しにいくつかレジン(フィギュアになる部分)を流してみようかと思います。
セオリー通りにやってるつもりなのに、なぜか嫌な予感がプンプンする・・・
うまくいくといいなぁ。
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